ペットロス

天性の素質を生かしAAA/AAE活動を経-現,心/膵/肝/肺疾患,腫瘍,変形性脊椎/骨関節症,甲状腺機能低下症と共存する名も無い雑種.従順,気長,賢く,寛容.残り少ない日々,1秒1秒大切に大切に過ごす...が今現在はまるで別犬の様に変身.聴力,視力,嗅覚共に衰え,感覚も鈍り咆哮犬と化す.しかも2013年12月脾臓腫瘍までも発見され,更に腎不全も発症.それでも頑張って居る命の記録と右往左往する頼りなく頭の弱い飼い主の滑稽な姿            旧 http://blog.goo.ne.jp/gyouza100ko_1981

最期の優しさ。。。と解釈出来る心

数ヶ月前、毎日新聞に掲載されていた、
或る母親からの投稿に目が止まった。。。

詳細の記憶は無いが、とにかく60才の高齢女性には
ALSで寝た切にある娘の介護は想像を遥かに
超越した厳しいものだった。

何時だったのか、その母親の口からふと声が漏れた。

「疲れた」

それから時を移さず娘は亡くなった。
その頃、特に変化も無く小康状態を保っていたにも拘らず
或る日何故か急変し寸刻。。。

「娘は本当に優しい子だった。
そういう子だから、私の体を心配して
これ以上迷惑は掛けられない、と思ったのでしょう。
これは娘の最期の優しさだと思うと
心が温まる思いです。」

といった内容(だったと思う)の記載に驚きを隠せなかった。

押し潰されそうな現実からの逃避ではなく
母親は本心からそう感じていたのだろうか。。。

ゆきと重なった。

実はゆきを旅立たせてしまう数ヶ月も前から
自身の体調の徒ならぬ異変には気付いていた。
更に2ヶ月前頃には良く目の前が真っ暗になり
このままでは流石に拙いだろうという状況にもなっていた。

。。。ゆきは気付いていた。
自分が居る故、飼い主は病院へ行かれない
心配で入院も出来ない。。。

大きな自分を抱っこし介護等
させられない。。。飼い主はこの事を常に思い悩んでもいた。
ゆきはこの飼い主にそういったキャパの無い事は
全てお見通しだったのかも知れない。
それでもきちんと彼女らしく数日間猶予をくれていた。
だが、それに因り究極の「死」という判断をさせてしまった。。。

この新聞の母親が心底、件の様思えるのであれば
これ程幸福な事は無いと感じる。
こういった思考が羨ましいと思ってしまう自分が
又、罪深い。。。

肉体、精神的共
もっと苦しまなければゆきに申し訳け無い。
彼女の感じていたであろう絶望感、悲しみ苦しみには
到底足元にも及ばない。
そう判っている。。。にも拘らず。。。


永遠のゆき、20回目の月命日だよ。。。

ゆき、ゆきともう2年近く会ってないよ。
これは現実なのかな?
ゆきと一緒に居られた事が夢だったのか
今が地獄の様な悪夢の中なのか判んない。。。

寂しいって言わないんだ。
だって実際寂しさや悲しさより
やっぱりおまえを苦しめた末、
死に追いやってしまったっていう思いの方が
大いに凌駕してるから。

ゆきは何処に居るの?
今でも、ずっとおまえを探してる。
気付くとね、おまえを撫でた手を見てるんだ。
おまえを掴みたくて宙を舞う両手が空しいよ。


R9311576
ゆき、写ってない。。。


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ゆき、お母ちゃんにはおまえが見えないよ。


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ゆき、でもずっと見守ってくれてるの、
感じる。。。


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ゆき、痛み止めのせいで
ここ暫く頭がボーッとしている。。。
PCの文字を打つのも何だか
ボワッとする感じ。
ゆき。。。

ゆき、ごめんね。。。


別に良いんじゃないかって思う

必要なのかな。ゆき。。。

ネットを開いていると広告が貼り付いている。
「ペットロス克服には。。。」と。
まるで何処からか見ているのではないかと思ってしまう。
広告はそのPCで良く検索される内容から
グーグルが判断し出す気がするが
ゆきが亡くなり、
ペットロスを検索した事は無いのが摩訶不思議。

無理に「克服」する必要はあるのだろうか。。。
別にそのままであるならそれでも
構わないと自分は思う。

何でも商売になるものだ。

以前、カウンセリングルームの在った場所が
知らぬ間に「ペットロスの相談所」疑きに
変わっていた。自宅から3km位のビル。
何年も前から通る度、
その看板が目に入っていたが、久々にビルの前を
通るとその様に変わっており、苦笑した。
商売も時代の子なのだな、と感心する。


ゆきと夢のひととき

物心付く頃からずっと眠りが浅かった。
夢は現実と遜色無い程、当然の様色付きだった。
そして夢の中、願うと前日の続きも
見る事も可能だった。
最近ではその様に希望する事も無くなったが。。。

時折、夢で見た事が現実と重る。
大学の頃、夢の中でレポートを提出し
すっかり安心してしまったが期日前日になり
どうもおかしいと気付き、慌てふためき乍ら
教諭に伝えた、といったエピソードも記憶に新しい。

今年初めて入院して以降、体を横たえ
眠る様になった。それまではゆきを旅立たせて
しまい後、ずっと椅子に座りウツラウツラしていた。
完全な180度の仰臥位は苦しくなる故、
背中には厚めのクッションや枕を積み重ね
45度程度の高さを保つ。

10月末、一日置きだったが久し振りに
ゆきが夢の中に現れてくれた。

フワフワの感触も優しく柔らかな眼差しも
穏やかさも全て在りし日のゆき
そのものだった。

今でも鮮明にその内容を記憶している。

目覚めた後も、
暖かく幸せな空間に居る事が出来た。


何年も前、母親の夢を見た事がある。
それも病気の母親。。。
けして望んだ容の母親ではなかっただろう。
にも拘わらず、目が覚めた後はやはり
心も満たされていた。不思議だと思った。
明るく元気な母親ではなかったが
それでも嬉しく1日、幸せな気持ちに溢れた事に。

夢自体は実際、数分乃至十数分程度なのかも知れない。
しかしそれが何にも代え難い至福の時となった。
ゆきと会えた事は、本当に嬉しかった。
今の自分にはこれ以上の幸福は無いと思う。

。。。だが夢で逢おう、と願わない事にしている。
この期に及び、それは出来ない。。。
してはいけないと思う。。。


偉大なゆき。。。死して尚。




これが6年前に入ったゆきの被毛

BlogPaint
2011年にこのピンクVAIOを購入。
程無くし気付くとゆきの怪我紛れ込んでいた。


BlogPaint
絶対に入らないであろう場所。
修理前には、もう少し左下にあった。
随分ズレてしまったが
このまま無くならないで欲しい。


19回目の月命日

ゆき。。。

ごめんね。


贖罪の方法-「あの日」から。。。

ゆきを旅立たせてしまいそれ以降
感情が鈍麻した気がする。

。。。否、正確には「あの日」当日のみならずその
少し前からだったと思う。。。

ゆき呼吸停止前後から涙は出なかった。
その後も、そしてご葬儀の際にもずっと。

ずっと。。。

現在に至るまで思い切り涙を流せない。
必死で零れ落ちそうなそれを瞼の裏に閉じ込めた。
そういった訓練を自然に行う様になり
今に至ってしまった。
元々人前で泣けない性だが更に更新された。。。
自身の身体の件を聞くも、何処か他人事、或いは
遠い世界の話として耳から入り
取り敢えずは脳を通過し、
そして反対側の耳から流れ、風と一体化していく。

思考自体が働かない感じがする。

良く、愛する者を失った後
自身が楽しい、嬉しい等の感情を持つ事に
罪悪感を覚えるといった話を聞くが
全くそうではないと感じた。

感情が鈍くなってしまったのである故
抑、嬉しい、楽しい等感じる事はない。
悲しみも同様。

厳密には、深く悲しみを感じている。
恐らく。。。何よりも誰よりも。。。

だがシャットダウンした心、脳が悲しくないのだ、
と覆い被さり、それを刷り込もうとする。

一生消えない、ゆきを殺めてしまった現実。
犯してしまった取り返しの付かない大罪。

何を以ってしても贖罪の方法が皆無だと気付かされた
この1年半余り。。。

どうせ感情鈍麻になるのであれば
寧ろサイコパスの様、
一切の罪悪感も何も無い人間になりたいと思った。
そちらへ逃避し様とする自分も又、許せないのだが。

結局そこに立ち返る。。。


月命日18回目、9月20日

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愛おしいゆき。。。


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傍に居る。。。


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そう思う。。。
そう思って無駄に生きている。

ゆき。。。

ごめんね。。。


数えない年齢-ゆき、お誕生日おめでとう

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何才になるのか無意識に
何も考えずに判る。。。
だけどゆき、数えない。。。
おまえの誕生日は
9月2日だけど画像を撮ったのは3日に
なっちゃったよ。

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亡くなってから二回目の誕生日だね、
ゆき。。。


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青山フローリストで購入したよ。
やっぱり田舎の花屋とは違う。
丁寧に剪定してあった。


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ゆき、本当に何処に居るんだろう?


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会いたい、とか言えない。
言っちゃいけない。


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そんな贅沢な事言っちゃいけないんだ。。。
寂しいとか。。。いけないんだ。

ゆき、お誕生日おめでとうね。

そしてごめんね。。。

月命日、17回目

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ゆき、未だに画像が見られないんだ。
ゆきの服も洗濯が出来ないよ。。。


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何処かに居るのかな。


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苦しかったろうに。。。

ごめんね。。。


天に昇る炎

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送り火。。。
迎え火が遅くなってしまった為
たった1日の帰還?


2017-9-23 2439
この日は雨が降っていたのか。。。
風が激しかった記憶は鮮明だ。

風のある中、上に伸びる炎。


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消えかかるも


2017-9-23 2441
再び空に向かう。。。

ゆきと。

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一日遅れてしまった迎え火の日に。。。


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ゆきと向かい合い、会話。。。


8月、二回目のお盆の迎え火。。。

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ライブドアブログに入れておいた8月の画像。

13日ではなく14日になってしまった
お盆の迎え火。。。


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燃える火を見乍ら、昨年の新盆の事を
思い出していたのだったか。。。


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迎え火時はそうでもなかったが
送り火の際には、風が酷かった。。。


報告-矛盾

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遅くなった迎え火の報告をした。


2017-8-15 012
しかし矛盾を禁じ得ない。ずっと。。。

この矛盾は死の淵を迎えれば、或いは
この世を去れば解決するのかも知れない。

ゆきに報告。。。
今迎え火したよ。変だ。小さくなったゆきが此処に居る。
だが、お盆で戻る。
何処に居るのだろう。ゆきは一体何処に居る
のだろう。もし生まれ変わりというものが有るのなら
その魂も受け継がれるのだろうか。
そうだとすれば、亡くなったペットと話せるのは
胡散臭いペットビジネスの一つになってしまいそうだ。

もし魂が彷徨い、又はあちらの世界へ行くのであれば
「あちら」はこの地球より混雑をしているはずだ。

ゆきは何処に居るのだろう。

宙を舞う両手が何時もゆきを掴もうとする。
空しくゆきを捉え様とする。

亡霊でも良い、何でも構わない。
現れてくれれば。。。

きちんと謝らせて欲しい。。。

何処に居るのだろう?




ゆき。。。二回目のお盆

2017-8-15 001
一日遅れちゃったよ。。。
一日しか居られないって事になるのかな?
ゆき。。。


2017-8-15 002
でも解んないんだ。
お盆の時期に戻って来るって言うけど
生まれ変わってたらどうなるんだろうってね。


2017-8-15 003
去年のお盆の事、思い出す。
あれから1年も経っちゃったんだね、ゆき。。。
もう生まれ変わったのかな?
今のところお母ちゃんにはおまえの生まれ変わった
姿が判らない。まだ逢ってない気がする。

この1年の間、様々な事が起きた。
おまえを旅立たせてしまった直後から色々。。。
全部ゆきの力に思えるんだ。

見守ってくれてるのかな、って1年4ヶ月前から
感じてはいたんだ、死して尚、おまえは偉大だよ。
何であの時、毎日毎日、これも1年4ヶ月
猛省と懺悔をしない日は無い。。。

3月10日の大学病院受診時、17日の初めて座り込んだ日
同日の首に力が入らなくなった時、
外へ行きたくて這い擦って来たおまえ。。。

何もかも本当に言葉では言えない懺悔の日々。
でもおまえが悲しく苦しかった分。。。否
それ以上苦しみたいと思う。

それがせめてもお前への懺悔の像。
ゆき、ごめんね。。。ごめんなさい。



おまえが居てくれて買い物も楽しかったんだよ。。。

買い物。。。
全てゆきの事を思い浮かべていた。

ゆきに何を買おう?。。。という場合のみではなく
何かを購入する際;例えそれが自分の物であれ;
必ずゆきの事が頭に浮かんだ。

。。。楽しかった。。。

大型犬にしては小さく、中型犬にしては大きいゆき。
中々無いんだよ、おまえに会う服、
等と言いつつ、ウキウキし乍ら検索に勤しんだ。

いつもいつもゆきの物ばかりを探した。

。。。嬉しかった。。。
楽しかった。


灰色の世界

周りは灰色。。。

空も灰色、目を閉じても灰色。

何かを凝視しても周りはぼやけた灰色。。。

ゆきの居ないこの世、

全て透明に近い灰色。





空しく響く蝉の声

ジージージージー耳を劈く音。
最早、ミンミンとはけして聞こえない。

ゆきが居てくれた夏、毎朝
4時前頃ブックオフ、西松屋の入り口前には
沢山の蝉が落ちていた。。。

ゆきは蝉が大好きだった。

視力が乏しい中、目を凝らし黒く小さな塊を
見付けるとそれを目指したが
時折、違う虫であったり、唯の汚れたシミであったり。。。
あの時のガッカリした表情は
何にも代え難く愛おしかった。

ゆこ、違ったの~、蝉さんじゃなかったね~

毎年の夏早朝記録は
ゆきと蝉さんの写真ばかりだと思う。
残念乍ら、相変わらず遡り見る事は出来ないが
そこには賢く聡明なゆきが写っている事だろう。

散歩から戻り、急いで今度は飼い主のみ
蝉集めに走った。
お土産に持って帰ると、ゆきは喜んでくれた。

ゆき。。。

ゆき、今年も蝉の季節が巡って来たよ。。。

彼等はこの世の生を満喫するが如く
ジージーと騒がしい。


虚しく響く蝉の音。。。


主の居ない寂しく悲しい庭

2017-7-23 001
幾ら供養花を置いたとしても
植えたとしても


2017-7-23 001
チビッ仔が元気付けてくれたとしても


2017-7-23 004
ドッシリとした大きな主は居ない。


2017-7-23 005
永遠に戻っては来ない。。。













ゆき、おまえを探してるよ。。。いつまでも。。。

2017-7-23 002
何処かにゆきが居ないかと探す。


2017-7-23 003
昨年、ゆきは写真に写ってくれた。
画像を撮る度におまえを探す。
何処かに居てくれるのではないかって。

あれから一度も写っていない。。。

ゆき、あのね、写真。。。相変わらず見られないんだ。
美しいおまえが愁いを込めた寂し気なこの1枚だけ。。。

何時になったらおまえの写真、
普通に見る事が出来るんだろうな。

ゆき。。。


月命日16回目、もう誰も居ないが死して尚

ゆきがこの世に生きて居てくれた折、
数え切れない程助け、守られた。

もしかすると
助けを呼びに行ってくれていなければ
倒れたまま命すら
落としていたかも知れない。。。
季節は何時だったのだろうか。

都下にて、変質者に追い掛け回されて
いたかも判らない。。。
横断歩道に居た方の変な人には
何をされた訳でも無かったが
ゆきは、自分から威嚇し吠えた事には
本当に驚いた。ゆきが威嚇し吠えたのは
あれが最初で最後だったろう。
公園に居た明らかに変質者には吠えなかったが
恐らく目で、表情で
凄みを利かせていたであろう、ゆき。。。
確認はしていない。。。

何もかも全てゆきに守られていた。

もう守ってくれる者はいなくなった。
目に見える範疇に於いては。

。。。飽くまで目に見える。。。

様々な事由に由り、詳細は記載し兼ねるも
死して尚、こんな飼い主を守ってくれている。
それが具体的、且つ現実的如実にingとし表れる。

生在る際には、ゆきが実現出来なかった事。。。
それが旅立ったこの1年4ヶ月の間諸々起きている。

死して尚、寛容で素晴らしく偉大なゆき。。。
あらゆる賛美の言葉もおまえには物足りない。

謝罪と感謝。
何時までも私の命。

命そのもの。。。


心の重い塊





本当に苦しく重い塊が心に圧し掛かり
消化、或いは心の中で風化していなければ
人には中々語れない。。。場合も多いと思う。





ゆきは食べなかった。。。食べさせなかった、のか

2017-7-11 011
無理かと思っていたが
頑張って沢山の実を付けてくれたトマト。

一つ取り、ふくちゃんにあげると喜んで食べた。
元々、ふくちゃんはキュウリやレタスも
躊躇無く;気分次第、調子が良ければ;食べる。
えみと取り合いになり食べていた。

スーパーでプチトマトを購入しあげてみると
ふくちゃんは良く食べる。えみも辛うじて。

だがツルツル滑ってしまい、
中々歯に当たらない故か、ぞく、えみは諦めて
しまう。然程好きでもないらしいが
爪で割り半分を与えると食べる。

ゆきは元々、野菜は好きな方ではなかった。
だが、今回の様爪で切り込みを入れるなり
半分にするなりし、
あげれば甘いトマトであれば食べられた
かも知れない。
犬には野菜は特に必然だとは思わないのだが。。。
炭水化物他も。。。

ゆきへは、美味しい物を。。。と言うより
身体に良い物を、という事が選択肢の一番目に
来ていた。。。身体に良く美味しい物とし
何時も探したが中々見付からなく、結局
身体に悪くなく美味しい物を、と変わっていった。

ゆき、今居てくれたならうちで採れたトマト
食べて欲しかったよ。。。どんな反応を
示してくれたろうか。。。

ゆき。。。

ごめんよ。。。全て。。。


永遠の旅立ちに際し取り返しの付かない最大の誤算

ゆきが彼女の本意でなく
逝ってしまい、様々な事に気付く。

気付かなくても良かった事を。。。

ゆきが居てくれる間、様々なペットロスだと言う
飼い主さん方の話を聞いた。
その都度、考え学び参考にしていた。

散歩すると〇〇ちゃんは?と聞かれるのが
きつく、引き籠りになった、
入院し亡くなりかけて居る最中
新たな仔を迎えた為ペットロスになる暇が
無かった。。。

もう二度と迎えないと思っていたが我慢出来ず
数ヶ月後、同犬種同性の仔を迎えた。
すると新たな腕白犬が来た事に因り
それまで犬のテレビを極力避けて居たが
家族で笑い乍ら犬のテレビを観、笑顔で
犬の話題に盛り上がり、
亡き仔の思い出話に花が咲いた、

その他にも沢山のペットロスに対する
其々の努力や脱し方を見聞して来た。

。。。その中に於き、これだけは確実に
ハッキリと言い切れた。
自分はどの様な方法を以てしても
ゆきが居ない、
という大きな心の穴は埋められないのだ、と。
ゆき亡き後、狂人と化すであろうと。。。
そしてそれはそれで構わない、
それがどれ程ゆきを愛したかの証であると。

しかし大きな誤算があった。。。

毎日1秒たりとも忘れる事の無いゆきの事を
考え、恐ろしい独善的でエゴイスティックな事に
気付き、ゾッとした。

自身は、どの様にペットロスをやり過ごすの
であろうか、に付きは頭が爆発する程考えていたが
最も大切で尊く気高く崇高なゆきの「その刻」
の事は余り考えては居なかった。
余り考えなかった、と言った理由は
恐らく少しは考えていたのだろうと思う故だが。。。
実に罪深い飼い主だ。
肝心の本人の気持ちや状況を度外視し
「その刻」の自身の気持ちばかり優先をし考えていた。
それに因り、そのせいにて
どんなにも辛く、悲しく、唯一信頼している飼い主に
裏切られた苦渋の気持ちで旅立った事だろうか。。。

大きな誤算、自分の気持ちが如何であれ
最期までノーブルなゆきを
せめて心地良く、暖かな気持ちで旅立たせて
あげるべく学習をすべきだったのだ。
学んだからと言い、その様になる事は稀かも
知れない。しかし少しは相違した事だろう。

せめて。。。

自身の気持ちばかりを優先し、ゆきの事を
考えなかった。
今となっては全てが虚しく、
取り返しの付かない事だ。。。

---もう遅い最大の誤算---


顕在化されない悲しみ

後から悲しみが怒涛の様に襲って来る。。。

その辺りの構造がどの様になっているのか
判らない、考える事も疲れたが
実際にそういった事はあるらしい。

悲しみを剥き出しにしない、
して来なかった故だろうか。

ゆきが亡くなり、思い切り泣いていない。
悲しんではいけない、何故なら自身がその様に
仕向けてしまった、しかもゆきは恐らく
辛く悲しく裏切られた思いをずっと抱き逝った
であろう故。。。
その死を悼み悲しむ事は、虫の良い話だと
心底感じている故。。。

母親、父親の死の際にも泣かなかった気がする。
あれは幼かった為だったのか。。。
父親の死はとっくに物心は付いていた。
泣くとBAさんに又、言葉と実際の暴力に因り
制され怒られる事の恐怖が身に沁みついていた為か。
両親の死よりもBAさんの仕打ちの方が恐怖でしかなかった
お通夜、ご葬儀の微かな記憶。。。

しかし、今ゆきの旅立ちを
嘆き悲しんだとしても、恐らく誰も自分を
傷付けないはずだ。確かに「まだ?」や
「もういい加減に脱しないと。。。」と
言う、或いは思う人々は多いかも
判らないが、BAさんの様悪意を持ち意図的に
傷付け様とはしまい。

だが、自身が死ぬまで。。。否、死んだ後も
彼女への懺悔は続くのだろう。
それが続く限り、やはり思い切り泣く事は無い。

何時か。。。
全てを許した上、悲しみが何等に因り誘因され、
表面化する事は有るのだろうか。
そういったトリガーが欲しい。。。だがそう思う自分こそが
ゆきに対し再び酷い事をしていると感じる。


亡くなったモモちゃん飼い主さんと会って---ろくでも無い飼い主

柴モモちゃんの命日は3月7日だった事が判った。

セブンで偶然に声を掛けられた。
「久し振り」
本当に久々だった。半年まではいかない
と思うが数ヶ月は会っていなかった。

モモちゃん飼い主さんは自分が想像していた
ペットロスにはならなかったと。。。
「モモが居る時、多分凄いロスになると
思ってたけどそうでもなかったのに驚いてる」
そして
自分の腕の中で旅立った、と言った。

恐らく、モモ飼い主さんは最後の最期まで
全身全霊でモモちゃんに尽くし切ったのだろう。。。

「亡くなってからモモが居た時に出来なかった事とか
会えなかった友達に会ってたり、旅行も行かれるなとか
思って」

やり尽くした人の言葉、と自分には
受止められたと同時に未だゆきには「有難う」の
言葉すら申し訳け無く伝えられない状況が情けなく
悲しく感じた。。。

ゆきへは永遠に「ごめんなさい」なのだろうか。
この自分。。。
ろくでも無い飼い主は何時まで経っても
ろくでもない。


ゆき、ゆきのだよ。。。

2017-6-27 001
おまえが旅立った時、頂いたお花の中に
居たアジサイだよ。。。


2017-6-27 002
挿し木をしたら咲いてくれたんだ。
まだ茎が細くて危ういけど
頑張って咲いてくれた。。。
しかもピンク。

ゆき、今年もおまえの愛したアジサイ通りには
そろそろ沢山咲き始めてる。。。

ゆき、見えてますか。。。


どう考えてもゆきの形見のはずが。。。

ゆきの形見だと思った。。。

ゆきは幼い頃から何かを齧る、という行為を
した事が無い。寧ろゆきに諸々を差し出し
齧って良いんだよ、と。。。
ブラシの柄を齧る、革製品を齧る。。。
ソックスを咥える、等をすると
こちらが喜ぶ事を知っているゆきは
ウチワ柄の部分を齧る様になった。
それも自分が齧りたくて、という事では
なかったと思う。


2017-6-27 001
ゆきが最後に齧ってくれたウチワ。


2017-6-27 003
柄の部分と


2017-6-27 002
扇部分に歯形が有る。

だが時期を考えると有り得ない。。。


2017-6-27 004
これを貰ったのは


2017-6-27 005
平成28年夏。。。
真夏になる以前、
幾ら早めに配られたとしても3月辺りに
渡される事は考え難い事に気付いた。
つまり、この歯形はゆきの物では
ないという事なのか?


まさかこの人からそんな言葉が発せられるとは夢にも思わなかった2-ブログの有り難さ

チョコママさんの言葉はそれだけに
留まらなかった。
未だに、頭から離れてくれない。
頭に来たり腹が立つ、という事は無い。
唯、悲しいだけだ。。。

何故悲しく感じるのだろう。

ゆき以外に関する言葉であれば
全く以ち一切気にしない。何も感じない脳。
感情が鈍麻状態のまま日々が過ぎ去る。
嫌だ、困った、迷惑だ、と感じる事はあるも
今一感情が鈍い。。。

しかし

殊ゆきに関する事には
非常に敏感になった。否、元々そうだったのかも
知れない。。。

チョコちゃん飼い主さんは唐突に

「もぅ良いんじゃない?もうさ、いい加減皆に
言っても別に良いんじゃない?もう~ねぇ~」

そう言い放った。。。

「もう」とは何なのだろう?
その人其々「もう」は違う。それは他人に
計れる事では無いと思う。

ブログを読んで下さっている方が
ゆきが旅立ってしまった後、メールを下さった。
その中で印象的な言葉がある。
「何かを言うと傷付けてしまいそうで。。。」と。

何て優しい言葉なのだろうと感じた。

そして今思う事がある。
ブログ上では粗素の自身を曝け出している。
その為、自分のゆきに対する気持ちや
異常なまでの偏執的愛、ゆきに対しての
ガラスの心を痛い程理解下さっているのだろうな、と。。。
比較し、生の自分は常に元気でゆきの死に
関する事も、他にチビ達が居る事も含め
然程、心を痛めて居ない如く振る舞う。
である故、周りに心の叫びは届かない。

抑々自分がその様、行動しているのであるから
チョコちゃん飼い主さんを責める事は
見当違いなのかも知れない。

だが「もう~」はあなたが決める事ではない
のですよ、と言いたい。心の守り方は人其々であり
第三者が判断し決め付ける事ではないのです、と。

そして改めてブログの有り難さを痛感した。

本当に有り難い、ゆき旅立ち後
メールを下さった方々への感謝は一生忘れないと思う。


まさかこの人からそんな言葉が発せられるとは夢にも思わなかった1

ゆきの一周忌を終え、自分が生きていたら
少しづつ人々に話そうと決めていた。

極小ヨーキーナナちゃん、
ワイフォの兄妹フラッシュ、コボ、ルピナス、
トリマーさん、柴モモ。。。柴ポピ、ボーダーナナ、
其々のママ達。
そしてゆき存命中から
「散歩で最近会わない仔の飼い主に絶対
聞けない。最近元気、とかって。怖くて。。。悪くてさ」と言っていた
コッカーチョコちゃん飼い主さんにも同様話した。

その飼い主さんに数週間前話した際
「あぁ、やっぱり。そうだと思ってた。
ゆきちゃんの話避けてたでしょ。」
。。。と特に変哲も無い応答だった。

だが

先般、マーチママと別れ際
チョコ飼い主さんが加わって来た。。。
その場所は丁度、私道の上。見下ろすと
我が家の植木鉢が見える。

「花植えてるんだ。もうあれだよね。
花を植えられるって事はさ、」
言葉の続きを待たずに思わず口から出ていた。
「違うんだ、ゆきの大好きだった庭に
チビ達が好き勝手に立ち入らない様に、
入って欲しくない場所とか
供養の意味もあるんだ。。。」と。

チョコ飼い主さんの言葉はまだこれは大した事の
無い話、序の口だ。
唯、人の心を勝手に決め付けないで欲しいとは感じた。

数秒のインターバルを置き更に悲しい言葉が発せられた。
その間、自分は何を言ったのか記憶には無い。


成長する木