チョコママさんの言葉はそれだけに
留まらなかった。
未だに、頭から離れてくれない。
頭に来たり腹が立つ、という事は無い。
唯、悲しいだけだ。。。

何故悲しく感じるのだろう。

ゆき以外に関する言葉であれば
全く以ち一切気にしない。何も感じない脳。
感情が鈍麻状態のまま日々が過ぎ去る。
嫌だ、困った、迷惑だ、と感じる事はあるも
今一感情が鈍い。。。

しかし

殊ゆきに関する事には
非常に敏感になった。否、元々そうだったのかも
知れない。。。

チョコちゃん飼い主さんは唐突に

「もぅ良いんじゃない?もうさ、いい加減皆に
言っても別に良いんじゃない?もう~ねぇ~」

そう言い放った。。。

「もう」とは何なのだろう?
その人其々「もう」は違う。それは他人に
計れる事では無いと思う。

ブログを読んで下さっている方が
ゆきが旅立ってしまった後、メールを下さった。
その中で印象的な言葉がある。
「何かを言うと傷付けてしまいそうで。。。」と。

何て優しい言葉なのだろうと感じた。

そして今思う事がある。
ブログ上では粗素の自身を曝け出している。
その為、自分のゆきに対する気持ちや
異常なまでの偏執的愛、ゆきに対しての
ガラスの心を痛い程理解下さっているのだろうな、と。。。
比較し、生の自分は常に元気でゆきの死に
関する事も、他にチビ達が居る事も含め
然程、心を痛めて居ない如く振る舞う。
である故、周りに心の叫びは届かない。

抑々自分がその様、行動しているのであるから
チョコちゃん飼い主さんを責める事は
見当違いなのかも知れない。

だが「もう~」はあなたが決める事ではない
のですよ、と言いたい。心の守り方は人其々であり
第三者が判断し決め付ける事ではないのです、と。

そして改めてブログの有り難さを痛感した。

本当に有り難い、ゆき旅立ち後
メールを下さった方々への感謝は一生忘れないと思う。