先般記載したと思う、
;ワイヤーフォックス親仔飼いママに
ゆきの旅立ちを報告;していた際の事だった。。。

ゆき在りし日、良く良く会っていた
リウマチ持ちの小さなお婆さん;ゆきを良く
可愛がってくれていた;の事になる。
ブログにも何度も記した記憶も有る。
犬好きだというその妹も稀に
一緒に朝ウォーキングの際、ゆきは会った。

---そのお婆さん---

ワイフォママへ2016年、春お彼岸中日に
亡くなった話から一通りゆきの事を割愛しつつ伝え
更に、自分も余り調子が優れない旨も
話していた最中の出来事。丁度そのタイミング。
ウォーキング途中のそのお婆さんが
話に加わって来た。

「あぁ、あんた久し振りだけど元気だった?」
このお婆さんは元々こういった話し方だが
けして乱暴でもなく悪気が有るわけでもない。
。。。
ゆきの話を振られない事に安堵し自分の
心臓が良くない事、結構頻繁に意識を失う等の話をした。

話を聞いていたワイフォママが余りにも
饒舌に自身の体調話をする会話間に割って入って来た。。。

「ゆきちゃん亡くなったんですって。。。」

それを聞いたお婆さんは信じられない反応を示した。
「あ~あ、あれ?大きいのでしょ。あれはもうそうよ、とっくでしょ?
そんな事は良いんだけど、それよりあんた体大事にしないと。」

ワイフォママが、凍り付いた表情で
こちらを見たのが判った。
一瞬、何て事。。。と思ったが相変わらず笑みを湛え
怖い程;ゆきの死は大した事では無い、自分に取り
人生の中では些細な事だ、
と相手に思わせたかったのか否か?;
信じられない程冷静に対処した。引き換え
ワイフォママは、凍り付いたままの様だった。

ゆきに対し「あれ」と指示代名詞を使用ーーー厳密には
人代名詞の雑な表現だったのだろうがーーー
した事にはショックを禁じ得ないが
もしかすると、私がゆきをどれ程大切に思っていたのか
知っているお婆さんの殊、下手な慰め憐憫の情を
超越し、ゆきの話を持ち出さないでいてくれたのかも
知れない。。。と思った。

そう思いたい。

しかしゆき存命中には、彼女を本当に可愛がり
褒めてくれていた事を考えると
一体何だったのだろう、と思う。

本当に亡くなって当然、といった掃いて捨てる様な
言葉と斜め下に顔を背け、嫌そうな表情と共に
口から放たれた言葉だった。

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ゆき、あんな辛辣な事を言わせてごめんなさい。。。
皆に忘れられてしまっても
おまえの素晴らしさは変わらないんだ。
もう二度と居ないおまえの様なパーフェクトな天使。。。

ごめんね。。。

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