もう直ぐゆきが亡くなり1年経つというのに
日増しに空虚感と焦燥感に苛まれる。
苦しませ、そして事有る毎悲しい思いを味わせ
不幸な犬生を送らせてしまった彼女に対し 
取り返しの付かない深い自責と懺悔、
贖罪の気持ちで一杯になる。

立派で潔ぎ良過ぎたゆき。。。

もう何を考え、思い、言っても伝わらない。
それでも冷たく小さな入れ物に押し込まれたゆきへ
毎日話し掛ける。

早くおまえの元へ行きたい。。。

一日、何百回涙が出そうになるだろう。
未だ、哀哭に咽ぶ事すら出来ない。
自分の云々は良い、どうでも良い。

ゆきに唯、唯申し訳無い。