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ぞくが熱中する
セブンコーヒーを入れる紙スタンドを
虎視眈々と狙うえみ。
お構え無しに奪うが
ぞくは取り返そうとしない出来ない。


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 短い時間に何度もぞくへ渡し返すが
懲りずに横取りをする。

今ではふくちゃんも見て見ない振り。
相手にされないえみ。


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えみに奪われるところを見ているぞく。


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少し頑張り咥えるも
力では勝てないらしい。


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ぞくに戻すが


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直ぐに取られてしまう。


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えみは何処まで何を理解し
何が判っていないのか全く不明。


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以前の様、
えみに立ち向かわなくなったふくちゃん。


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ふくぎんとぞくを部屋へ戻し
えみは独り。
運動量の必要そうなえみの相手をし乍ら
時折、家の中へ戻るが
その後がいつも大変だ。

呼び戻しの「よ」の字も教えられない。
中々捕まらず逃げ回る。
本人は遊んでいるつもりらしく、唸り戯れて来るが
歯を剥き出し、本気で咬みそうな勢い。
しかもその顔がかなり恐ろしい。

えみは本当にふくぎんとぞくに嫌われてしまった様だ。


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裏庭で排便中。



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暖かい午後、再び外へ。

二人はえみのお下がり?を着ている。
ふくちゃんは四肢袖口を一折り。
ぞくも後肢部分は折るが前肢は舐め倒す為
長いまま着ている。


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今回は暫く二匹で遊ばせていた。


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戯れ合うが、ふくぎんの左前肢が
まだ危うい為
然程乱暴には動かない様に注意。


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えみが居ないとリラックスする二人。


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ぞくはふくちゃんに我儘放題な反面
一目置いているところもある様に見える。
そういった中で何と無くこの二人の関係は
上手く保たれている気がする。


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暫くしえみを外へ。。。
早速固まるぞく達。

ここでバッテリーが無くなってしまったが
伸び伸びとしていた二人は
えみが現れ殆ど動かず
えみの傍若無人振りを目で追っていた。

このままでは本当にえみは孤立してしまいそうだ。
焦らず、えみが落ち着くまで様子を見るしかないのか。。。