ヒトの場合も。。。
主観だが、穏やかに笑って
最期を迎えるのは
自然では滅多に見られない、と思って居る。
ホスピスでの静穏な中での旅立ちも
それ也の薬剤があっての事。。。

セデーションに付いて獣医に聞いた。
やはりヒトの様上手く調節する事は
不可能だという結論。
往診にてモルヒネ等の注射は可能だが
持続皮下注は入院でしか出来ない?
だったかその対応は無かったか?

そして一番は
バイタルの安定を求め難いという事だ。

苦しそうにして居る為、少し眠らせましょう
という話になり投薬するも
返ってギラギラし苦しさを増長する。
では、もう少し量を増やし。。と思う。だが
その量を増やす事に因り
そのまま永久に覚めない事もある、と
飼い主に説明をすると100%の飼い主は
それでも構わない、と納得するのだそうだ。
それ程、藻掻き苦しむ姿を見て居るのだと
悲しくなる。

その微妙な調整が獣医は出来ないと言う。。。
事になる。

「個体に因り全く違うから。こっちの仔は
この量でコテっと寝ちゃうけど
同じ量でも全く効かない仔も居るんですよね」
だそうだが、これはヒトでも同じ事が
言えると思う。

もう一度食い下がり、
その微妙な調整が本当に不可能なのか
聞きたい。もう余り猶予は無い。

しかし多くのヒト患者の場合
これ等が成されるのは、医療僻地でない限り
入院しての事。
動物の場合、入院しても不可能。
入院したとしても
飼い主は同席も出来ない。

一番の理想は入院個室24時間付き添い可能な
動物病院が在れば、まだ何とか
対処が出来るのかも知れない。
あの目が血走った野村獣医の病院は確か、
飼い主同伴入院が可能だった気がする。
今はどうなのだろう。。。

持続皮下注を入れ、夢見心地の中
家族に囲まれ旅立たせたい。。。

結局ヒト医療は5年、獣医医療は10年
遅れて居る、という悲しい現実に
行き当ってしまう。

「本当に苦しむ様なら、安楽死ですよね」
この言葉が今でも耳の奥で木霊する。