ハーネス、あれからも細々とタオルを
更に細く切り後肢に通し少し歩いて貰ったり
等々試行錯誤して居た。

先般、教えて頂いたトンボさんとのメール
のやり取りにて下からと、肛門側から
撮影した画像も添付され確認したが
トルソーの為か?
後肢を通した輪っかが、諸に腫瘍部分に
掛かってしまって居る。 

ハーネス トンボから 下部撮影
 
ハーネス トンボから
これは肛門側。

紐部分は3.5cmアクリルテープ。
これに5cmのカバーが被せてあるらしい。
はて、このアクリルテープが
もう少し細ければ、しかしそれを特注
として依頼するのは難しい。
個別製作は不可の様だ。

くろーどワン製作部の杉浦さんへ取り急ぎメール等をし
ウダウダと考えて居ると

「神降臨」

以前youtubeで発見した自作後肢用ハーネス
に思わずコメントを記載してしまったのだが
この製作者ご本人からyoutubeを通し
返信を頂いた。
(抑、youtubeでのやり取り自体初めて故
戸惑ったのだが---)

結果、製作者であるAさんという方が
動画の仔が使用して居るハーネスを
作って下さるという奇跡が舞い降りた。
大袈裟でも何でも無く、本当に困って居た為
まさかの「神展開」となった。

その際に添付した画像
BlogPaint

BlogPaint

R9307602

R9307603
ペットボトルを購入しに行き撮影したが
ボトルとの比較画像。
考えてみると
幅の見当を付ける目的であれば 
縦にボトルを置いても
意味無かったかも知れない。
 

ハーネスサイズ

何だか、的外れな箇所の計測をして
居たらしい。。。この図柄のAとBを計り伝える。
Aが66cm、Bが34cm
ウエスト66cmとは随分垂れ下がった。


手作りハーネス2
 Aさん作製途中。
左上にゆきの写真のプリントアウトされた物が。。。

手作りハーネス1
 輪っか部分が細く、しかもこれであれば
左側乳腺腫 が避けられそうだ。

手作りハーネス3
 完成図。

本当に有難い。言葉が見付からない。
嬉しく、感激したが

唯。。。想像だにしない重大で大変な事実が判った。
 


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「もう少し早ければ。。。処分してしまったので」


実は、
有り得ない事に動画の仔は今から2ヶ月前の2月28日
本物の天使になって居た。
youtubeに動画がアップされたのは
昨年11月、彼がこの世に居ない事等
誰が想像するだろうか。

事実を伺い、ハーネスの事は頭から
すっ飛んだ。ショックだった。一瞬だが朦朧となった。

違う?言葉で事実を聞いたのでは
なかったかも知れない。
ブログを拝見して、だったか。
そのブログの画像が嘘の様に微笑んで居り
亡くなったと直ぐには認識出来なかったのか。
否、やはりメールで先に上記の様な言葉を
読んだのかも知れない。記憶が曖昧だ。

この仔はゆきと同じ雑種。
垂れ耳。カラーが違うのみ。
豊富な被毛の感じも、茶色い目も似て居た。
名前は「コロ」。男の仔。まだ13才。
会った事等無いにも拘らず
体の底から溢れ出る熱い液体を落とさぬ様
瞬きをしない。瞼で洪水を止めて置く事が
難しくなる程に、悲しさが込み上げた。

飼い主さんの気持ちと自分の気持ちが
重なってしまうのだろうか。

彼の為に飼い主さんが愛情込め考え出し
作られたハーネス。
そのハーネスを又、一から作製して下さる。。。

本来であれば2時間程度で完成をするという
件のハーネス。
半日近くも費やし改良を重ねた末
新たなゆき用後肢補助ハーネス。

自身の仔が今、傍に居ない中、
他所の仔へハーネスを作製する気持ちは
如何許りか、想像するには余り有る。
反対の立場であれば、自分には不可能だろうと思う。

感謝以外言葉が無い。
そして悲しい。

コロちゃんと飼い主様に心からのお礼を。

あなたの愛するパパがうちのゆきの為に
あなたと同じハーネスを作ってくれました。。。
見てる?
そっちから、見える?
あなたが居てくれたから完成した
後肢用輪っかハーネス「コロ号2」です。

あなたは、今自由に走り回って居るでしょう。
痛みも苦痛も無く自分の脚で大地を踏み締めて。
ゆきが受け継がせて頂きます。
あなたの為に考え出されたハーネス。。。

どうか。。。ゆっくり。。。