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先般亡くなったモモへ花を買った。

顔を見た途端、涙が溢れた。
直ぐに帰るつもりだったが
話は長くなる。
飼い主ママは話の合間合間
「ちょっと待ってて」と何度も次から次へ
「こんなの食べるかな。。。」と持って来てくれる。

モモはこの大きなジャー入りボーロを殆ど残して逝って
しまったのだ、という悲しみ、
5分の1は食べられたのか、といった思いが交差する。
お腹が弱いと言って居た彼女だが
これは恐らく疾患が判ってから購入したのだろうか。
美味しかったか。チーズ風味だ。
フードも沢山余らせ、旅立った。。。

レジ袋に入れ替えてくれた為
メーカーは定かではないが多分、ユーカヌバの様な
気がする。けして悪いフードではない。
少しづつ食欲廃絶のゆき、ふくぎん、そして
1~2粒ぞくに食べて貰おう。
供養の気持ちを込め。。。

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モモは今年1月6日に亡くなって居た。
聞いて居た通り「血液」の疾患。

これまで夜ご飯を食べない事は
侭有ったが翌朝も食べないのは変だ、と思い獣医へ。
熱を計ると少し高かった様だ。
血液検査の結果は「赤血球が暴れる病気」だと
説明を受けたそうだが、可視粘膜の話も
他炎症所見の話も判らない。

「自分の赤血球が暴れて壊す」とか何とか
言って居た気がする。
今更何を言っても仕方が無い事だが
一瞬の内にあらゆる想像が蘇る。

免疫介在性の、もし溶血性貧血だとすると
結構前から怠かったのだろうか、
モモは普段、キャンピングカーの下に居た。
まさかプロピレングリコールのせいでは
なかろうか、否あれはエチレングリコール。。。
違う、エチレンより毒性のかなり低い
プロピレンの方を使用して居るクーラント液も有る。
否、プロピレングリコール等、半生フード等にも
良く使われて居る。関係無い。。。
しかもプロピレンで赤血球に弊害を及ぼすのは
猫さんだけだったと昔読んだ気がする。
抑、急性症状であれば今回の様な転帰は
辿らないのではなかろうか。

どうでも良い、今更考えても仕方が無い事が
飼い主さんと話して居る最中も
頭を駆け巡る。

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モモは10月末頃、上記の様な症状が
出たそうだ。10月末といえば丁度ゆきの
食欲にも翳りが見えた頃。。。

「あっと言う間だった」と飼い主さん曰く。
手を煩わせないで亡くなったんですね、
と余計な事を言ってしまった。。。
しかし
ステロイドを1日60錠服用して居た為
とにかく尿量がハンパ無く、大型犬用シート
を使用して居たが、毎日大きなゴミ袋1袋が
一杯になったと言って居た。

出掛ける際には、余りの尿量の為
ケージに入れ放しにするのは可哀想故
いつものキャンピングカーの所に繋いで居たそうだ。
会いたかった。タイミングが良ければ会えて居た。。。

薬は「こんな小さい粒で。。。」といったところから
考えると
恐らく免疫抑制剤としてプレドニゾロン5mg
だとすると45kgのモモが60t。。。
どういった計算なのか全く不明だが
もしかすると他ステロイドの2.5mgか1mg。。。
どちらにしろ計算が合わない。
又、どうでも良い事が脳ミソを占領する。
獣医が状態、症状を診た上、処方して居るのだ。
考えても本当に意味は無い。

ステロイドのお陰で、この正月は元気を
取り戻し、散歩へも行かれる様になった。
散歩へも行かれる様にはなったモノの
それから4日後に亡くなった。

それ以上の治療は望まなかったと
言って居た。

モモ、4才2ヶ月。
本当に風の様に去ってしまった。。。

彼女の死が現実となった今、暫くは彼女の家の前は
通る事が出来ない。
今でもひょっこりと車の陰から顔を覗かせそうな
気がしてならない。