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少し不穏。
だが散歩は行きたいといった表情。 
出発してみる。



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カートを降り早々除草剤の小径へ。
この1m程度の超急勾配で暫く動かない様、
緩めにリードを固定。
傾斜面でのこの体勢は、後肢に多少良さそう
に思う。だがほんの数秒に限られるが。



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小径は徒歩で頑張る。小径を抜け、乗って貰う。
ワイフォ通りを下り



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市営住宅公園淵を入念に
匂い拾いをし乍ら歩くが



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匂いを拾い切れないのか
数メートル戻る。後肢は今にも尻餅を
着きそうな格好。。。



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再び公園沿いに歩く。
時折チラチラと中を確かめる。



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歩行が危うくなり
乗って貰い、てつ宅へ。
暫くてつと会えて居ないゆき。
いい加減に会わせてあげたい。。。



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以前程の執着は見られないが。。。



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Uターンをし



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旧お気に入り場へ行きたいゆき。
かなり疲れさせてしまった為
止めようかとも考えたが、行きたいならと。。。



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此処でも数メートル進んだかと思うと
又戻り、確認し切れなかった匂いを
再度拾い直す。



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進む。



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荒れ放題畑擬きを通過し



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参道へ。
先般かなり執着し
体まで擦り付けた葉への興味は、
全く見られず何事も無かったかの様スルー。
やはりあの時には
てっちゃんの香りが付いて居たのか?
益々、いじらしい。。。



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匂いを嗅ぎ嗅ぎ、
ゆっくりフラフラのんびりヨタヨタと進む。



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分岐点にて飼い主を見る。
乗りたい、というより
此処で乗るんですよね?の確認表情。
習慣が蘇ったのか、いつもこの付近にて
カートの出番。



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3分足らず乗り、直ぐに自力で歩くが



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この小石にすら躓いてしまう。
一瞬目を離したのがいけなかった。
気を付け切れず。。。



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神社下公園を通り過ぎるが
本当は行きたかったかも知れない。
飼い主が無言の圧力を与えた様な気がする。
又、ゆきに余計なプレッシャーを与えた。。。


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再び苦し気な呼吸と
フラ付きが目立ち始め
下り勾配になる箇所よりも
かなり手前にてカートの出番。



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集会場通り手前の匂い確認。



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パンティング。。。



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集会場通りの窪みへ。
左足と左手でカートを抑え、右手はリード。
勾配だが、カートのブレーキを掛けてしまうと
ゆきの行きたい方向へ直ぐに行かれず
結果、首にテンションを掛けてしまう。



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集会場
猫さんの匂いを探す。



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ラウンド。



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下を向き匂い嗅ぎをして居る最中
何かをパクッとする。
慌てて思わず膝でゆきの口を遮る。
虫の様に見えるが違う様だ。
粘着力の有る「何か」に
落ち葉がへばり付いて居る。



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結局何だか判らないが
かなり怪しい代物。



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又旧猫さん屋敷にて。
実際、この時ゆきはヘトヘトで
この場所へ寄るどころではなかったが
思わず誘導してしまった。
飼い主に付き合ってくれる優しいゆき。。。


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立ち往生中。
疲れさせてしまった。。。



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カートへ乗る際も蹌踉け、つんのめる。
かなり端に漸く座って居る状況。



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汚家着後、水を飲みたいのかと
思ったが違ったらしい。

これには或ワケが有る。

それは



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先般、豚耳を大事に埋めた場所。。。
それを前日12日、掘り起こす。
あれだけ硬かった豚耳は、土中で色が落ち
イカの様クニャクニャに柔らかくなって居た。

土塗れになった豚耳を咥え、プルプルと振り
自分で土落としをして居たらしい。
そこら中に土をばら撒き乍ら
汚部屋へ運ぼうとした為
外水道で散々洗った。
その香りが恐らくシンクに付いて居る故、
随分匂いを嗅いで居たのかも判らない。

綺麗に洗ったイカ様豚耳を渡すと
今度は急いで汚部屋へ戻るゆき。

その後も「豚耳」騒動は続く。。。