最近にしては優秀な時刻に
出発。だが殆ど仲の良い4本脚とは
会えない時間。
体調がマズイ状態にならなければ
あちらこちら巡った帰路辺り
仲間達と会えるかも知れない微妙ライン。
キナコ勾配をカートで飛ばし
大通り沿いを歩く。
フィットケアデポを通過し
社交場と右回り逆走の分岐点。
迷わず右回り逆走方向へ。
既に疲れの見えるゆき。。。
左手奥がアリジゴク。
雑草も抜かれ秋も深まり、蚊も姿を潜め
歩ける状態になれば、又アリジゴクに入れると
思って居たが、最早今のゆきの状態では
無理そうだ。。。
ゆきの大好きな場所の一つなのだが
此処に入る習慣が途絶え、
記憶にも無いかも知れない。
平坦地であっても脚が縺れ
ナックリングをし、速歩きではスキップ様
脚運びになってしまうのだから
厳しいだろう。
ゆきの「自信喪失」を助長するだけに
なり兼ねない。
右回り逆走のこの辺りは
こちらから行くと軽度の上り勾配。
今にも倒れそうなゆき。
出発から20分。
歩いて居る時間は大凡13~5分程。
見えないが、オヤツは見えるらしい
老犬独特の可愛いつぶらな瞳。
実際にはこちらの雰囲気でオヤツ
の存在を知る様だ。
匂いはしない。。。
分譲地を左折し家路に就く。
左折する手前、もう少し遠回りをするか
と一瞬考えるも止めておく。
汚家着。
暫く入らず、ジッとするゆき。
ウロウロもしない。
四肢、背中も痛そうだ。
以前であれば
ご飯、ご飯と言えば直ぐに踵を返した。
今は声が聴こえない為
まだ聴こえる内に練習をした
骨伝導の方法で声を届かせる。
余り役立って居ないかも判らないが。
拍手も最近では
余り聞こえなくなって来た。。。