朝から憂鬱そうな顔。
最近、眼が凹んで来た。。。
やはりてつを避け様と思い
直進せず、除草剤の小径に入る。
小径を出た後、直ぐに左へ折れ
ワイフォ通りを下る。
このまま行けばてつ宅を目指す容と
なってしまうなぁ、と考え乍らカートを押すが
市営住宅公園沿いを道なりに。。。
結局、てつ宅を目指す羽目に。
途中方向転換をするのも
不自然過ぎるかとも考えた末。
この画像。。。大好きな一枚。。。
迷惑そうなてつ。
即、離れるゆき。
いつもゆきを可愛がってくれる
リウマチお婆さんの妹。
本当にイヌが大好きらしくゆきの事も
撫で、声掛けも良くしてくれる。
昔やはりイヌと暮らして居た話を
聞いた記憶が有る。老犬になりオムツもして
居たと聞いた気がする。
姉であるリウマチお婆さんとは
一緒に暮らして居るワケではないらしく
ごく希にしか会えないが
この日はてつの事も撫で様として居た。
しかしてつは低く唸り、段々とガルル声も
大きくなって来た。
一度撫で、唸られ手を引っ込めたところ。
てつは、ゆきがウザイのではなく
もしかすると最近、柴性格が前面に出て
来たのか?。。。思い起こせば唸る事が
かなり多くなった様にも感じる。
この時にも、前を通り掛かったコギさんに
ガウゥゥ~と言い、暫く目で追って居た。
柴性格故であれば、ゆきに取っては
まだマシなのだが。。。
それまでの穏やかでフレンドリーな
性格が嘘の様に変わってしまったという
柴の話は時折耳にするのだが。
尻尾を深く垂らし
取り敢えずお気に入り場所へ向かう。
荒れ放題畑を通過し
参道へ。
左端をゆっくりと進む。
いつもの様、下り手前にて
カートへ。
珍しく神社下公園に入るも
躓きそうになり乍ら特に
匂い確認もせず。。。
前回来た際には、自分から
砂場横を歩く事も出来たが
今回は促さなければ何処へ行けば
良いのか判らない様子。
階段も登らず。。。抑階段に気付いて
居ない様にも見える。
階段を登って居ない為、
階段上にてカートを取りに行く間、
待って居て貰う必要は無い。。。
カートを停めた場所へ戻る。
特に何もする事も無く、唯ゆっくり
歩いたのみ。大好きなツツジの茂みにも
顔を入れずに。
何だか「見納め」の様で嫌な予感がする。
公園を出た後、直ぐに乗り
集会場通りを目指し進むも
ほんの少し歩くのみにて
再び直ぐに乗り
そのまま汚家到着。
明らかに体調は優れぬ様子だが
動作、見当識の鈍麻も顕著。。。