2015年04月04日

天性の素質を生かしAAA/AAE活動を経-現,心/膵/肝/肺疾患,腫瘍,変形性脊椎/骨関節症,甲状腺機能低下症と共存する名も無い雑種.従順,気長,賢く,寛容.残り少ない日々,1秒1秒大切に大切に過ごす...が今現在はまるで別犬の様に変身.聴力,視力,嗅覚共に衰え,感覚も鈍り咆哮犬と化す.しかも2013年12月脾臓腫瘍までも発見され,更に腎不全も発症.それでも頑張って居る命の記録と右往左往する頼りなく頭の弱い飼い主の滑稽な姿            旧 http://blog.goo.ne.jp/gyouza100ko_1981

やはり具合はビミョー

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ボヤッとした優れぬ表情。
だが。。。



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 私道を上がり直ぐに
コタロウと会い、一瞬で尻尾が持ち上がる。
すでに激しいパンティングにも拘らず
嬉しそうなゆき。



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 そこにフラッシュも加わり
大好きな仲間達に囲まれ喜んで居る。。。
と思いたい。
尻尾のパワーは早くも切れる。



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 最近ではフラッシュもカートに乗る。
パパに連れられたルピナスも参加。
ゆきは仲間の間をジッとして居る。



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珍しく2頭で乗り込んで居る。
沢山のイヌ達の匂いがするのだろう。
興味津々。ルピがガルルルし叱られて居た。
彼等も確か11才にはなるはずだが
アレルギーは有るモノの
病気知らずの元気な仔等。



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大人しいフラッシュと改めて
挨拶。



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ピカピカな若い元気なコタロウ5才。
相変わらず小型犬、バイク等を追い掛けて
しまうそうだ。



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皆と別れ、
猫さん集会場を気持ち確認し
カートで下って居ると



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途中、チビモモちゃんと会う。
勾配途中の為最初乗ったまま挨拶
したが少し降り再び挨拶。



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気持ちは自力で歩きたいゆきだが
パンティング、脚縺れとフラフラが酷く
セブンまで大通りをカートにて。

何故かマーガリン入の黒糖しか無かった。



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キナコ勾配を自分の脚で歩き上るが
今にも倒れそうな激しい呼吸。。。
危なくなり、即



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乗る。



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背中を丸め疲れた表情だが
仲間と交わえ脳には良いとは思う。
だが体力が付いていかなければ
意味は無いか。。。


希薄な信頼関係だが稀には撮りましょうかね

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初夏を思わせる陽気。
我が家に迎える事となり早3年は経つと思うが
未だに散歩は怖い。 
汚庭では、ゆきトイレの後に
我が者顔で被せる様にマーキングをするが。

それでもゆきに対しては一目置く以上に
大好きらしい。

此のところ、汚庭で3頭が日向ぼっこ、
2頭が戯れ合いをして居ると
私道の上、公道から丸見え故、
散歩途中のチョコママ、ワイフォママ、ペペポポママ
が門の所まで立て続けに会いに来てくれたが
その時のふくぎんたるや
劣化の如く吠えまくり、何時から超番犬に
なったのだ?という凶暴さ。歯も剥き出し。

この2~3日はそれに釣られ?ぞくまでも
この早い時期に番犬化してしまった。
それはそれで良いのだが
問題はこちらの指示には一切従わず
呼び戻しは疎か、咆哮ストップすら出来ない事。

とにかく躾や他トレーニング等は
二の次、身体の事がメイン故全く意に介しては
居なかったがその問題では無いかも知れない。

ゆきを基準に考えては全く当て嵌らない事は
解っては居るも、それにしても信頼関係の希薄さが
齎して居るのだと反省をする。

ふくぎん、ぞくには、飼い主は全く信頼を
置かれて居ないのだろうな。。。
イヌはこちらの気持ちにかなり敏感だ。

勿論ゆきが命より大事だが
おまえ達の事だって心から大切なんだよ。
と言うのみでは伝わらないのか。。。
不甲斐無いモノだ。



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キョロキョロふくぎん。



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スタスタふくぎん。



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神社へ。参道をきちんと入口から入る。
こちらへ戻りゆきも階段を登り
神社へ向かったなぁ。。。とふくぎんの軽快な
脚取りを見乍ら思い起こす。
更に昔は、ピョンピョンと階段を駆け上がった。。。



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ゆきも大好きなこのサイドの土を
踏ませたいと思うが
中々端へは行かず
アスファルトの上を歩いてしまう。



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ゆき散歩時に来る荒れ放題畑横を
逆走し帰路に就く。




手作り食の大きな落とし穴、だと思う事



一種類のフードオンリー⇒数種ローテーション
⇒手作り⇒一種類フード⇒BARFダイエット
⇒手作り⇒BARF⇒数種フード⇒BARF
⇒一種フード∞∞∞。。。

フードジプシーをし乍ら悩み
原点に返り、やはりそれではダメだと
同じ事の繰り返し。当に無限ループの16年間。

世の中には沢山の手作りフードを推奨する本も
出て居る様だ。
だが、完全な手作り食がイヌの
全ての栄養素を完璧には満たしては居ないと思う。

もしかすると
中にはそれ等を完璧に満たすべくアドバイス
も記載されたお薦め本も有るのかも知れないが。。。

一番良いのは巷に氾濫する「手作り食の薦め」
を読むより 
「小動物の臨床栄養学」 を読破し
頭に叩き込む方がより良い様な気がする。
これはエビデンスに基づき記されて居る、
食に関し信頼の出来る数少ない一冊。

常に思って居るが手作り生食を薦める人々は
ミネラルのバランスをどういった像で算定して
居るのだろうか。特に生食時亜鉛測定等
その欠乏症をどの様に見極めるのか疑問。

犬の要求量はヒトよりも本当にずっと高い。
成人男子1日の所要量が10~12mgに対し
18kg~20kgのゆきの成犬維持期の最低要求量
34mg人の3倍に相当。飽くまで成犬の維持期だが。

確かに肉類には豊富に含まれるミネラル。
しかし肉類50gに含まれる平均亜鉛量は1.1mgしかない。
単純計算でゆきが肉類のみで亜鉛を満たすためには
50gの30倍、1.5kgの肉類を毎日摂取すべきとなる。
これは物理的に無理。

結果あれやこれやと模索勉強する中
ドッグフードに返り着いてしまった。
ドックフードメーカーはそのことを熟知して居る故
製造工程で亜鉛添加し調整して居る。
素人の手作り食にて、カルシウム等の添加は意識されるも
亜鉛添加の必要性は一般に知られて居ない為
必然的に手作り食には欠乏が生じる。

加えて大豆や穀物などを原材料に多く使用した場合
これらは亜鉛と結合しやすいフィチン酸を多く含む為
消化管内にてフィチン酸塩となり、亜鉛の吸収阻害必至。
その事が欠乏を助長する。

亜鉛の欠乏により、味覚障害、成長障害、肝臓への銅の蓄積、
ビタミンAの不足(血流のビタミンAは亜鉛によって運搬
等が起こる。
更に亜鉛はコラーゲンやケラチンを合成する為の
必須ミネラル故
欠乏に因り、創傷治癒の遅れや被毛の粗剛化が勃発する。
特に亜鉛に関しは、巷で氾濫する手作り食の
大いなる落とし穴の様な気がしてならない。

今回注文した手作り食は
勿論それのみにて、という事は考えて居ない。
やはり例に漏れず亜鉛不足。
元々食欲減退、廃絶気味のゆき故、
多少なりとも膵臓、腎臓への負担が少なく
だが、何とか美味しいと思える様にと注文した。

まだまだ何処かで諦め切れない飼い主は
けして主食ではなく 、嗜好品の一貫とし
食べられれば良いと思ったのだが
抑、嗜好性が低い食材。。。難しそうだ。 
ロールキャベツの中身を
辛うじて好む程度。。。

それこそ思い切り肉三昧にしたい。
かなりの高タンパクが懸念されるが
又、馬肉刺身用、鹿あたりを 頼むしかないか。。。

まぁ、どちらにしろ食べてくれれば---の話だが。
望み薄。




手作り食注文

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何か良い物は無いかずっと
探して居た。 
余り大々的な宣伝をして居ない
ショップを選ぶ。 



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宅急便が来た際、
ゆきも一緒に汚庭へ付いて来る。 



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膵臓が致命的である為
脂質厳禁。本来高タンパク低脂肪食が
理想的だが
腎臓もダメージを受けて居る故
このタンパクが又アウト。。。
或意味、真逆な食餌に悩んで居る旨も
伝える。



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 使用食材と産地。
正直気になる部分は否めないが
目を瞑るしかない。
これだけの食材を掻き集める事は
個人的には物理的に不可能に近い。
否、充分可能だがその間ゆきと
一緒の時間を大切にした方が良いかも
知れない、と面倒臭がりな自分を擁護。



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 ふくぎん達も味見。



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其々に無塩パンが付いて居るのだが
散々ヒト用パンを食べまくって居るゆきには
物足りない様だ。



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食べ易く柔らかめに出来て居るが
嗜好性よりもタンパク質を控えめ且つ
脂質が殆ど無い状態で作ってくれた為
余り「美味しい」表情は残念乍ら見られず。

尤も食欲が廃絶状態であるのだから
今更低脂肪、低タンパクはナンセンスだとは思う。。。
既にdbfで食を繋いで居る状況。
順番が逆だったかも知れない。



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ロールキャベツの中の肉は
一度油抜きをしてくれて居る様だ。



今回注文したショップ

わんワンGRILLうっじゃん


にお願いをした。


成長する木