網膜剥離、格子状変性にてレーザー治療をした記憶
がある。もう10年以上も前だったと思う。

しかしゆき在りし日から、視力がどんどん落ちていった。
特に飛蚊症が半端無く、視野の中は殆ど黒いモノで覆われて
しまったが2~3年かそれ以上放っておいた。

今回相変わらず怒涛の内臓系検査にて
あらゆる鎮静剤も用いると話を聞き
取り敢えず眼科へは受診した方が無難だろうと
内臓系検査の合間を縫い、意を決し近所の眼科医へ。

散瞳剤は使用出来ないとの事、網膜剥離の状況は
検査は出来なかった。理由は
何と閉塞性の緑内障がかなり進んでいる為だった。

眼科医は何度もカルテに目をやり確認していた。
この年齢でここまで進んだ閉塞隅角は
滅多に居ないと言われた。
目の症状を質問されるも
余り記憶も無く、とにかく見難い話のみを伝えた。
実際にはこれ以外の事由にての視力障害らしいが。。。

一日であらゆる検査は出来ない為、又受診をしなければ
いけなくなったがまず、早急にレーザーにて穴を開けた方が
無難だろうという話になった。

今日は又内臓の方の検査が2つも続いて入っている。
抗コリンを使用しない様、きつく注意をされた。

ギリギリだったが眼科受診をし、命拾いした気がする。
そのまま抗コリン剤を注射していたら眼圧が上がり
危うかった。

しかし。。。極度のアレルギーというのは多くの面で
不便を生じる。ヨードも使えず全く扱い難い身体だ。