DSCN0756
尻尾が立って居る。
「たかが尻尾、されど尻尾」の心境。。。



DSCN0757
前日のカットでスッキリしたお尻周り。
そのままの状態でも丸くキレイな状態を
保てる柴やコギの様にはいかない。
放って置くとボサボサと伸び放題となる。



DSCN0758
キナコ
可愛い。。。大人しく優しい。
だがまだ1才になったばかり。
暫くすると遊びたい体勢を取るも
リードコントロールで収められる。
大人しそうに見えるが、ラン等で
フリーにすれば元気に走り回り、燥ぎ
大騒ぎをするのだろうな、といった想像を
させられる。



DSCN0759
アジサイ群前をクンクン。。。



DSCN0760
ワイフォさん。。。フラッシュかと思ったが
コボちゃんだった。フラッシュと同じ様に
玩具を咥えて居る。



DSCN0761
集会場通りから戻る。



DSCN0762
小さいお婆さんと長話。
リウマチが辛いのだそうだが、毎朝ウォーキングは
欠かさない。そして重度のリウマチ患者にはやはり
ステロイドは今でも魔法の薬の様だと改めて。

そう遠くはない未来、別れると思うとね。。。
長話の中、ゆきを失う不安がつい
口を吐いて出てしまう。
すると

あんたまだ若いんだしさ、又小さいのでも飼えば
良いじゃん?ねぇ?

と。。。これを言葉にすると酷に思える上
闘病犬、老犬を抱えた飼い主の多くからは
批判紛れになってもオカシク無い返答では
有るも、何故かこういった言葉を投げかけられても
全く閉口するに至らない。
何故なのだか解らない。
それまでの、この小さいお婆さんとの関係性故
という事も無い。もし同じ事を他の人々が言ったと
しても、別に腹立たしくも感じない。

もう何をどう言われ様が
自分の頭の中では
ゆきとの惜別の恐怖で溢れ返り
何をも、どの様な言葉をも受け付けない
状態なのかも解らない。

彼女が若く元気な頃、こういったやり取りが
あったなら;尤も若く元気な時代には
件の話にもならず、況してや
此処最近だ、自分がゆきとの別れを怖いと
他者へ伝える様になったのは;
どう感じたのだろうな。。。

死は避けられない。
こればかりは平等に訪れる事。そして怖い別れ。

本当にせめて
その道程にて苦しまず、疼痛無く。。。
これだけの為にもしかすると
足繁く病院通いをして居るのかも
知れないなぁ~と何と無く洞察。



DSCN0763
10分も立話に興じるも
ゆきは吠えず。

この日だったか?一度も吠えない日があった。
それはそれで又、心配になるどうし様もない
ヘタレ飼い主だ。。。