2014-5-4 033
門外を見る。



2014-5-4 034
4日は、又急激に気温が下がる。
腹巻はタオル地の上に大きな硬めで
使い勝手の悪いモノを巻く。



2014-5-4 035
セブン前をUターンせず直進。
Uターンするのが嫌なのか
先に行きたい気持ちが大きいのか
かなり勢いを付け進む。

風が酷い。寒くないか気にし乍ら
歩く。



2014-5-4 036
ツツジが整列した間を通り



2014-5-4 037
集会場通りに差し掛かった所で
腕白ミっちゃんと久々に遭遇。
可愛いが、まるで躾が成されて
居ない様子が相変わらず。
ゆきに前から飛び掛かり、
あわや眼球を傷付けそうにもなる。

他者に一切迷惑を掛けず
飼い主もそれで満足して居るので
あれば、大型犬のそう長くは無い一生。。。
直ぐに大人しくなってしまい
無邪気に暴れまわる時期も
ほんの5~7年位かも知れない。
思う存分、暴れ回れば良い。。。とも思うが
ヒトに仕え、飼い主に従い喜びを
感じるイヌ、特に賢いラブは
飼い主指示でその優れた素因を生かされ
本人も満足し充足感を得られ、益々
飼い主との関係が強固なモノと
なって行く様にも感じるが。
逆に言えば勿体無い気もする。



2014-5-4 038
ミっちゃんママも
久し振りに会う他の飼い主さん方と
異口同音「良かったぁ~!」
と暫く会わなかったゆきの安否確認が
出来、安堵してくれて居た。
このエリアではゆきももう
ご長寿犬に部類かも知れない。
否、実際には今知るのは
17~19才の仔も居るのだが。

現代に生きるゆきに取り16才
なんぞはまだまだだろう。
17才か。。。その前に
16才という大台に乗る事すら危うい。

違うだろ、ヒトにも言えるが
長生きする事が即ち幸せであり良い事
ではない。
特にイヌに取っては
美味しく食餌が取れ、散歩を楽しみ
飼い主の暖かな保護を
常に肌で感じられ安堵感の中で
平穏に生活出来てこそ。。。



2014-5-4 039
風が更に凄まじくなる。少し追い風気味。
集会場通り勾配に差し掛かる。



2014-5-4 040
アジサイ群、流石にまだ芽は小さい。
ゆきと一緒に沢山のアジサイ咲き乱れる前を
歩けるだろうか。。。抑この1~2年
以前程派手ではなくなっては居るが。。。
飼い主がその様な事をウジウジと
考え乍ら歩いて居る事等
露知らず、ひたすら「今」を進むゆき。



2014-5-4 041
ゴミ置き場通り。



2014-5-4 042
セルフビルド的な家。
片流れ擬きの屋根だが手前側には
雨樋が付けられて居ない為
屋根からの雨水がそのまま地面に
穴を開けて居た。
もう今から縦樋等を下水へ繋げない
のだろうなぁ?
ベランダが一階の庇部に乗って居る。。。
この工事は解体時から見て居たが
数年で壊してしまうのかも知れない。
そうでなければ簡素過ぎる気がする。
それでもベタ基礎だった記憶。
まぁ、壊れそうな傾いた汚家に
住んで居る自分が人様の家屋の
心配をして居る場合では無い。



2014-5-4 043
汚家上パーキングへ。
此処に入る手前にてお互い顔を見合わせる。
こちらの大きな頷きを認識してくれた様だ。



2014-5-4 044
ザッと見渡し、戻るところ。



2014-5-4 045
汚家着。
まだ門の方を向いて居るが
けしてもっと行きたいといった
意思表示ではないらしい。